故障や廃車寸前・放置していたり年式も不明など普通だと売れないようなトラックでも、買取をしてくれる業者はあります。こんな状態でもなぜ買い取ってくれるかは、店舗・ネット・海外オークションなど幅広い販売ルートがあり、そこで売れる業者を見つけてから販売が出来ます。海外だと状態が悪い中古車も需要があって、日本車だと質が高くて廃車同然でぼろぼろで古くても、輸出すると高値が付くこともあります。これは日本だと車検が通らないトラックも修理すれば使えるためで、海外の法律なら利用出来ることが多いです。
品質がいい日本製は世界中で需要があって、業者も世界中へ販売ルートがあるので高額で買取が出来ます。修理も出来ず利用価値がなくても買い取ってくれ、これは使えるパーツを再利用するためです。国内外で走行するものは廃車のパーツを再利用していて、日本車のパーツは人気があって高値で取引されてます。再利用が出来なくても資源として価値があり、使われている鉄もアジア圏だと近年の経済成長で世界的に資源価値も高くなってます。
金属売買での買取需要も増えていて、古いものでも買い取ってくれます。トラックの廃車を考える前に、一度は業者へ査定依頼をしたほうがいいです。廃車だと処分費・面倒な手続きなど負担がかかりますが、業者なら無料で査定をしてくれて中にはお金になったりします。破損・事故車・車検切れ・改造車・過走行など、一見売れないだろうと思っていても売れる可能性も高いです。