未成年であっても免許があれば、バイクを運転することができるので、バイクの買い替えや故障などにより、未成年がバイク買取業者を利用したいこともあるでしょう。しかしバイク売却する際に未成年だった場合には、売却できるのかどうか心配する人もたくさんいます。実際のところ未成年でもバイク買取業者にバイクを売却することは可能となっています。保護者の同伴も必要ありませんが、未成年がバイクを売却する際には保護者の承諾が必要となっています。
未成年がバイク買取業者にパイプを売却したい場合には、まず利用したいと思った買取業者に査定を依頼しましょう。一般的な流れとしては、依頼を受けたバイク買取業者は、親権者に電話で連絡をして、バイクを売却することに同意しているかという確認を行います。この同意を得たうえで、同意書と保護者の身分証明書のコピーを提出する必要があります。同意書はホームページなどでダウンロードすることができるので、プリントアウトして保護者に必要事項を記入してもらい、印鑑を押して提出します。
保護者の身分証明書としては写真入りの住基カード、運転免許証、保険証、パスポートのいずれかをコピーして提出します。書類の提出は、未成年者が保護者に知らせなくても自分で作成することができるため、その後のトラブルを避けるためにも保護者への電話確認が必要となっています。保護者の立ち会いが必要でないとはいえ、できる限り親に立ち会ってもらった方がよいといえます。未成年者だけで査定を行った場合には、安い査定額を提示してくる可能性もあります。
親が立ち会うことでそのような事態を避けることができるでしょう。
